このED、かつてと逆の立場になってしまったレナ親子の様子が微笑ましい。

多分、レナが「本当の自分」を探しに旅に出てしまって以来、ウェスタは娘のことを思い続けたに違いない。レナと初めて出会った（？）神護の森に足が向かってしまうこともしばしばあっただろう。

神護の森は、レナの時空間転移、クロードの転送、オペラの宇宙船の落下と、何かパワースポット的なものを感じさせる場所だ。ウェスタはレナの本当の親が見つかり、レナが自分の手から離れてしまうことをとても恐れていた。レナが自分の娘ではないことを思い出す為、きっと彼女はレナを拾ってから神護の森にほとんど入ったことはなかっただろう。

それが、頻繁に出入りする様になって、ウェスタも神護の森の不思議な力に触れ、結果、この森を気に入るようになったのではないだろうか。

・・・でも、モンスターとか平気だったのだろうか、この人？少々疑問は残るなぁ。