謎:アシュトンの紋章剣とはいかなるものなのか。
仮説1
コレはあるページに書かれていた問題です。ですので、そこでの問題をそのまま使わせていただきます。

「アシュトンと言ったら紋章剣士で有名ですが、そこで問題となってくるのは彼は「マナの祝福」を持っていないと言う点です。そもそも紋章術とは肉体に特定のパターンを持つ紋様を刻むことで精神力を目的に応じたエネルギー、紋章力に変換する術のことですが、紋章術を使う上で絶対に必要となってくるのは紋章術を使いこなす才能、「マナの祝福」と言われるタレントなんです。逆に言うと「マナの祝福」なしでは紋章術は使えないと言うことです。従って「マナの祝福」を持っていないアシュトンは紋章術を使用することは不可能と言うことになります。しかし彼の技の一つに「トライエース」がありますが、アレは間違いなく紋章術です。使えないはずの紋章術を彼は平然と使っている。一体なぜこんな矛盾が出来上がっているのでしょう」

↑のは、最初に疑問を投げかけた人のコメントです。

それに対し俺は、「アシュトンの場合、紋章力を紋章術士とは違う使い方をしていると思われます。紋章術士は、「紋章力をそれそのままの『塊』として『放出』していると思われますが、アシュトンの場合は「紋章力を『剣に込めて』使っている」わけです。紋章術士が体に刻んだ紋章を「紋章術発動の為の鍵」として使用しているとすれば、アシュトンの場合紋章術を使用するわけではないので、コレは不必要と思われます。東まゆみ先生の漫画では、モロにアシュトン(=ギョロウル)が紋章術を使ってたりしますが、あくまでもそれは東先生の考えであり、この考えは除外させていただきます。ただ、漫画の中でアシュトンが必殺技を使う場面がありますが、コレはアシュトンがギョロウルにのっとられている場合しか使っていません。コレは大きな参考になるでしょう。
おそらく、エクスペル(もといネーデ)の人間は誰もが生まれた時から多かれ少なかれ紋章力を持っているのでしょう。そしてその力が強大な人間は大方の場合紋章術士となるのでしょう。アシュトンは強大な紋章力を持ちながらもそれを紋章術として使わず、かわりに剣技の一部として使うようになったのではないでしょうか」コレが俺の意見です。コレについて、皆さんの意見を聞かせてください。
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