謎:マーヴェルが交わした契約とは何か?
仮説1
マーヴェルが旧異種族に伝わる「魂の契約」によってエリスとしての肉体を棄て、レイヴンオーブを操ることの出来るあの姿を手に入れた、という事がSO1で解る数少ない彼女の情報のほぼ全てである。
実際に、この「魂の契約」の実態についてゲーム中で知ることは出来ない。

ところで、SO2ndはギヴァウェイ大学図書館の、とある古びた本にこの様な記述がある。

「紋章術の中には、契約により術者の
 魂を死者の肉体に封じる術も存在する。
 ただし、この術を使用した事を他人に
 知られると、その強力な言霊の力によって
 術者の魂は消滅してしまうのである。」

SO1をプレイした人ならば、これが「魂の契約」を説明したものであるということがわかるだろう。
この記述から、

・「魂の契約」というのは紋章術である。
・マーヴェルのあの体は、
 ヨシュアが「生命の息吹が感じられない」と言った通り死者のものである。
・「魂の契約」によって術者は
 自らが封じた死者の能力を行使することが出来る。

といったことが明らかになった。

ただし、この契約が術者と何の間で交わされるのか、実際にマーヴェルが何処で誰と交わしたか、といった事については未だ謎のままである。