Rusifer


ルシフェル様と私
更新日　1998.09.18

打倒ハニ＆ミカが意外に好評だったので、ルシフェルVersionも作成してみました。
しかし、この方にははっきり言ってあまり苦労という苦労はしておらず、故にハニ＆ミカ程の思い入れもありません。亡びの風を繰り出す時の腕の動きは好きなんですが・・・まぁ、だから楽しんでいただければ幸いなのですが、面白くなかったらごめんなさい。
ルシフェル戦は、最初に偵察のつもりで戦ってみて、そのまま勝ってしまったのではっきりとしたパーティのレベルや装備などを覚えておりません。その上、戦闘時間も大体ハニ＆ミカ戦と同じ位だったとは思うのですが、途中で昼食を近所のファミレスに食べに行ってしまい、プレステの電源を入れたまま放置しておいたので（止まったらやばかった。一応、冷房の設定温度は下げましたが）正確な戦闘時間がさっぱりわかりません。よって実況云々は、ビデオに忠実に再現してはおりますが、ハニ＆ミカよりもギャグ度が上がっていると思います。（主観だが）
そんなことを御理解の上、読んでもらえると嬉しいです。


in フィーナル７F、セーブポイント前にて


クロード　　「さて、これから作戦会議を始めます」
レナ「（見回して）全員そろってるわよね？」
クロード「え〜と、とりあえずハニエル＆ミカエルは倒しましたので、次の目標はガイドブックによるとルシフェルという十賢者らしいです。その後、いよいよガブリエルとの戦いになって、めでたくEDという運びになるでしょう。それで、このパーティ編成についてなんですが・・・」
チサト「あら、ハニ＆ミカ戦の時と同じでしょ？レベル差が10もあるんだから」
アシュトン「・・・でも僕、あの戦いで精神的にボロボロなんで、出来れば変わってほしいな〜なんて思ってるんですけど」
チサト「却下」
アシュトン「・・・トホホ・・・」
チサト「やっぱり、逸早くEDを見たいというユーザーの希望を叶える為には、このパーティで行くしかないでしょう。私達は（と先の実況中継メンバーを見る）、後ろで応援してたげるから♪」
クロード「なんか、これでギャラが同じだと不公平な感じがするなあ・・・」
チサト「ルシフェル・ガブリエル戦に備えてリザレクトミストとホーリィミストとマーリンドリンクとプロテクションリングとエクステントカードとフェアリィグラスとフレッシュシロップとメンタルポットを量産しまくったのは何処の誰でしたっけ・・・？お陰でカメラだこが出来ちゃったわよ！」
レナ「だってコピーが出来るのはチサトさんしかいないんだもん」
チサト「まあ、そういうことで今のパーティで続行、というのは決定。いいわよね？」
ノエル「僕としても戦わないですむのは嬉しいですねぇ」
レオン「僕が出るまでもないしね」
プリシス「あたしはどーでもいーや♪」
セリーヌ「まあ、あたくしもどちらでもいいですわね。サザンクロスは先程散々使いましたし」
クロード「・・・じゃあ、ま、いっか。レナは？」
レナ「私はどちらにしても入れられるから諦めてるわ」
クロード「はは、確かに。それでは、次の議題に入りましょう。ルシフェルとはどんな奴なのか、チサトさんが調べてきてくれたので、これを参考に戦法を考えます」
レナ「調べてきたって、どうやって？」
チサト「今日の夕刊の特集が『十賢者No.2、賢者ルシフェルの実態！』なのよ。で、さっき突撃インタビューに行って色々聞いてきたってわけ」
アシュトン「（どこぞの三流スポーツ紙みたいだなぁ）よく行けましたねえ・・・」
チサト「取材だって言ったら快く引き受けてくれたわよ。やっぱりマスメディアにはいい顔しておきたいんじゃない？」
クロード「成程。ペンは剣よりも強し！って言いますもんね」
チサト「そうそう」
アシュトン「（・・・わからん・・・）」
クロード「で、その取材結果はどうだったんですか？」
チサト「待ってね、いま読むから。
・・・ルシフェルの最も強力な攻撃『亡びの風』は、文字通り風属性。グリーンベリルかなんかで属性を変えて戦わないと結構きついかも。亡びの風の詠唱中は呪紋、打撃攻撃は無効化されるそうだわ。あ、でもマジックロックやトライボールなんかで妨害出来るって。
弱点は火属性で、他の属性の呪紋は効かないらしいわね」
セリーヌ「へぇ・・・よく十賢者がそんなことを喋りましたわね。それにしてもあたくしのサザンクロスが効かないんですのね。残念ですわ」
チサト「エクスプロードがあるじゃないの。
そうそう、自分で言うのもなんだけど、私のインタビュー技術はネーデ１！知りたい情報は必ずゲット！！がモットーなの。他にも情報は色々あるわよ、
表向きの好物はエスカルゴっていうことになってるけれど実は縁側で飲む梅こぶ茶、とか、好きな言葉は世界征服で、心のライバルはガブリエル、とか。
ガブリエルといえば、ルシフェルの今年の目標は、彼を闇討ちすることらしいわ」
クロード「何だか重要なような、全然役に立たないような・・・ガセネタが一部混じってません？」
セリーヌ「チサト、あなたルシフェルの写真も勿論撮ったのでしょう？見せて下さらない？」
チサト「ええ、いいわよ」
セリーヌ「・・・あら、結構いい男じゃないですの。・・・これで好きな言葉が世界征服・・・はまだいいにしても今年の目標が闇討ちじゃあなければ、お見合い位して差し上げてもいいのですけど」
チサト「ん〜・・・インタビューした身としては、私は遠慮したいわね。だって彼、何だか自分の世界なんだもの。直ぐに浸っちゃって・・・」
セリーヌ「それはいやですわね」
チサト「でしょ？」
レナ「私にも見せて・・・あれ、これってひょっとして最後のシ者？」
レオン「髪の色だけじゃん・・・全然違うと思うよ」
レナ「まあ、第十○使徒だったら私達に勝ち目なんて無いもんね」
クロード「んなボスキャラ嫌だぞ、本気で」
ノエル「まぁ、とりあえず様子見がてらに一度戦ってみませんか？情報も手に入ったことですし。グリーンベリルを装備して行ってみましょう」
レナ「私とセリーヌさんはルーンシューズがあるから、メンタルリングしていくわ」
チサト「プロテクションリングはしていかないの？」
レナ「平気じゃないかな？とりあえず、これで行ってみます」
クロード「じゃあ、修業もしたままでいいかな？」
レオン「いいんじゃない？」
プリシス「OK、OK。それじゃあルシフェル倒しにLet's Go！」


チサト　　　「さてさて、様子見とはいえ相手は十賢者No.2のルシフェル！これからどの様な戦いが展開されるのか、非常に楽しみです！」
ノエル「今回の戦いはハニ＆ミカ戦終了後ということで、皆さんの気が緩んでいることが少々気掛かりですね・・・」
レオン「戦いが始まればそんなことも無いと思うよ。クロードお兄ちゃん、しっかりしてるもん」
プリシス「今日は最初っからちゃんと無人君に乗って撮りにいこっと♪それじゃ、行ってくるね〜」
ルシフェル「さて、地獄巡りの片道切符は貴様らの命で買ってもらうとするか」
クロード「（走りながら）巡るのに片道も往復もあるのかな・・？」
レオン「この場合、『地獄への片道切符』の方が文として通る様な気がするんだけど」
ノエル「地獄って巡れるんですね」
チサト「・・・そんなことどうでもいいでしょ！
まず、セリーヌがアンチを唱えました。これでパーティの呪紋耐性が上がります。おっと、ルシフェルのワードオブデスがレナにかけられています！！呪紋詠唱の声は聞こえなかったが？！」
ノエル「でも、これは無効でしたね。レナさんはエンゼルフェザーをクロードさんにかけました。何分、火属性以外の呪紋はルシフェルさんには効きませんからねえ・・・今回、レナさんは完全に回復と補助にまわりそうですね」
チサト「クロードとアシュトンは通常攻撃でルシフェルに迫ります！しかし中々命中しない！そこにセリーヌのサザンクロス！やっぱり一度は唱えてみたかったのか？！」
レオン「このダメージは0だね」
ノエル「どちらにしても亡びの風が発動しかけていましたから、今の呪紋は効かなかったでしょう」
チサト「これが噂の亡びの風です！紅い翼で天高く舞い上がったルシフェルに風が集い・・・」
ルシフェル「雑魚がっ！」
チサト「そして、彼の振り下ろされる手に従って眼下のクロード達に襲い掛かります！！」
ノエル「巨大版マグナムトルネード・・・」
チサト「え？何か言いました？」
ノエル「あ、何でもありません。ええと、この亡びの風によるダメージはクロードさんとアシュトンさんが2500代、レナさんとセリーヌさんが・・・0、ですね」
チサト「本当です！呪紋部隊、亡びの風のダメージを全く受けていない！！これはどうしたことか？！」
レオン「ルーンシューズは防御に風属性がつくけれど・・・まさか、0になっちゃうの？」
ノエル「でも、そうとしか考えられませんねえ。ルシフェルさんの攻撃が亡びの風中心なら、かなり楽な戦いになりますよ、これは」
チサト「全くダメージを受けていないセリーヌは、エクスプロードの呪紋詠唱を始めました。どうやら、サザンクロスの気は済んだらしいです。レナはダメージを受けた打撃部隊の為に、フェアリィライトを唱えます！」
レオン「打撃部隊は順調に攻撃を加え続けてるよ。ただ、技は余り使ってないみたい」
プリシス「っ！セリーヌが？！」
チサト「なんと、いつの間にかセリーヌが戦闘不能に陥っているではありませんかっ！ルシフェルは一体いつの間に随分離れた位置にいる彼女に攻撃をしたというのでしょう！？」
レオン「ワードオブデスだよ。打撃部隊のちょっとの隙をついて発動させてる。しかも詠唱が早い！！」
チサト「侮れませんルシフェル！！彼の呪紋能力が非常に高いということがここで証明されました！！！レナはとりあえず亡びの風による打撃部隊のダメージをフェアリィライトで回復、その後にリザレクトミストをセリーヌに使用、蘇生させました！そしてセリーヌは直ぐにエクスプロードを発動！どうやらこれは効いたようです！しかしルシフェルは直ぐにワードオブデスの詠唱を始めたようだ！打撃部隊、これを阻止できるのか？！」
ノエル「レナさんがスターフレアを唱えました。無効と解っていながらも唱えずにはいられなかったのでしょうか？ちなみに、さっきのワードオブデスは効かなかったようです。しかしルシフェルさんは瞬間移動を重ねつつ、再びワードオブデスを唱え始めた・・・が、やはり効かないようです」
レオン「あの呪紋は強力だけど効くか効かないかの確率だからね。その間にセリーヌお姉ちゃんがエクスプロードを唱えたよ」
チサト「セリーヌのエクスプロードはルシフェルに5213pのダメージ！かなり効いているようです！！」
ノエル「セリーヌさんはひたすらエクスプロードを連発することにした様ですね。また発動させています。これも5285pのダメージです・・・なんだか、クロードさん達の攻撃ってあんまり当たってないみたいですねえ・・・」
チサト「命中しないのよね。弾かれちゃってる。セリーヌはまたまたエクスプロード！5258pのダメージ！クロードはここぞとばかりに吼竜破を繰り出す！が、ダメージは0？！」
レオン「亡びの風の詠唱が始まってるね」
ルシフェル「亡びの風をその身に受けるがいい！・・・本気を出したらどうだ？まさか、これが全力というわけでもあるまい！！」
チサト「さぁ、アシュトンのダメージが大きい！3281pです。クロードの2539に比べると、やはり呪紋耐性が低いのか？！アシュトンのHPは3304、もう一度亡びの風がくると危ないです！ルシフェルは更に雷電を繰り出してクロードを攻撃！そこにレナのフェアリィライトが間に合った！」
ノエル「セリーヌさんのエクスプロードが発動します！」
レオン「まずいよ、ルシフェルは今、亡びの風を唱えてる！」
チサト「残念ながら、このエクスプロードは無効に終わってしまいました！アシュトンのソードダンスも折角ヒットしているものの、ダメージは全て0！！」
ノエル「厄介ですねぇ、あのA.T.フィールドは・・・」
チサト「変な名前付けないで下さいよ（汗）」
ルシフェル「くたばれ！！」
チサト「セリーヌがブレスを唱えました！これでクロードの命中率がupします！レナはフェアリィライトで回復だっ！」
ノエル「いまのブレスで、吼竜破のヒットが格段に上がったみたいです！亡びの風で無効になりやすい攻撃を少しでも多く当てようということですね。有効な作戦です」
レオン「・・・亡びの風に紛れて影が薄いけれど、ルシフェルの雷電って結構ダメージが大きいね。2000近くあるよ」
チサト「セリーヌがエクスプロードを唱えました！これで何回目なのでしょう？ルシフェルは5168pのダメージを受けた上に、気絶しました！そこにアシュトンのソードダンスが連続ヒットォッ！！レナは亡びの風に備えてアシュトンをフェアリィヒールで回復します！」
ノエル「あ、立ち直ったルシフェルさんの亡びの風が始まりました。エクスプロードの詠唱も始まっていますが・・・」
レオン「無効だね」
ノエル「タイミングが難しいですねぇ・・・多分、これからもA.T.F.によるエクスプロードの無効化は何回かあるでしょう・・・セリーヌさんのMP消費の激しさを考えると、メンタルリングを付けてきたことは正解ですね」
チサト「与えるダメージは0だと分かり切っているのにもかかわらず、視覚効果だけは凄まじいエクスプロードッッッ！虚しいです、ひっじょーにっ！虚しいです！！」
セリーヌ「外野っ、うるさいことですわよっ！！」
クロード「ぐっ・・・！！！」
チサト「ク、クロードが吼竜破を放とうとジャンプしたところでいきなり力尽きました！ワードオブデスです！！！妙な所で力尽きたために空中浮遊しています！そしてそんな自然法則の歪みに気付かないルシフェルは亡びの風を放ちました！！」
レオン「静かにワードオブデスをかけるんだなあ・・・僕も見習おうっと♪」
チサト「亡びの風のダメージはアシュトンのみが受けています！おっと、どうやら再び亡びの風が来るようだ？！セリーヌはそれを待たずにリザレクトボトルで、空中浮遊したまま器用に戦闘不能に陥っているクロードを復活！！復活とともにクロードは地面にうつぶせのまま降下！！」
ノエル「レナさんは実に手際よく回復呪紋ですか・・・あれ？レイズデッド・・・？」
チサト「何と、セリーヌのリザレクトボトルとレナのレイズデッドが重複しています！クロード、女性陣にもてもてです！男冥利につきますねえ・・・レイズデッドも、リザレクトボトルで半分しか回復していないHPを回復したということで、全くの無駄ではありません！！」
プリシス「結果オーライってヤツ？」
レオン「非効率的なことにかわりはないけどね」
ルシフェル「亡びの風をその身に受けるがいい！」
チサト「この亡びの風でアシュトンが意外に大ダメージです！！残りHPは1967、もう一度亡びの風はくるのか？！が、ルシフェルはワードオブデスを唱える！目標は・・・クロード！レナはその隙にアシュトンにフェアリィヒールをかけました。そしてクロードは無事なのか？！・・・やりましたmissです！」
レオン「アシュトンお兄ちゃんだったら、ヤバかったかも」
チサト「セリーヌがアンチを発動！どうやら、一度戦闘不能に陥ったクロードの為のもののようです！クロードは吼竜破を放つ！ブレスの効き目が無くなってしまったからでしょうか？なかなか命中しません！当たったのは一回です・・・そこに、レナがマジックロックを放ちましたぁ！！！巨大な、巨大な岩がルシフェルに向かって転がっていきます！これは当たるか？！ルシフェルはワードオブデスを唱えようとしているようだが・・・マジックロックを転がし終えたレナはフェアリィライトを唱えました！マジックロックはルシフェルにうまく当たったようで、ワードオブデスによる犠牲者は出ていません！そしてマジックロックは、ルシフェルに50ずつダメージを与えながら、ごろごろと転がっていきます！ついでにルシフェルも右下部へと岩に押されて行ってしまったぁ！なんだか間抜けです！しかし、レナは何のつもりでこれを使ったのでしょう？」
ノエル「特に必要性は無いみたいですし・・・ずばり、使ってみたかったからでしょう」
チサト「・・・はぁ。岩とともに転がっていく（？）ルシフェル、それをクロードとアシュトンが追っていきます！吼竜破がヒット！！！ルシフェルはまたまたワードオブデスを唱えようとしていますが、やはりこれもmissだった様です！たたみかける様にセリーヌのエクスプロードが炸裂っ！」
ノエル「レナさんはクロードさんにグロースをかけましたね。それからフェアリィライトです。早口は本当に早いですね。LV.10は侮れません」
チサト「セリーヌがエクスプロードを今、まさに発動させようとしていますが・・・ここでルシフェルが亡びの風に入ったぁ！！あと少し早ければっ・・・！！！」
セリーヌ「悪かったですわねっ、トロくてっ！！」
チサト「一億度の高温の中にもかかわらず、ルシフェルは全くの余裕の表情！」
ノエル「確かに、これならばあのハニエル＆ミカエルの上に立っている、ということにも納得いきますねぇ・・・」
チサト「間を置かずに再び亡びの風を唱えようとするルシフェルを阻止しようとレナがマジックロックを転がす！が、ま〜〜ったく間に合わない！ルシフェルの独壇場だぁ！！」
ルシフェル「小者が！！」
レオン「・・・実はさっきマジックロックを転がされたこと、怒ってるんじゃないかなあ？それで、またマジックロックを出されて怒ったとか」
チサト「成程、確かにルシフェルはまたまた亡びの風を発動させようとしている！やはりマジックロックの件は怒っていたようです！！レナのフェアリィライトが間に合いましたが、転がりかけたマジックロックはまだ画面上に見えています！しばらくはルシフェルの怒りは続くかも？！」
ルシフェル「どうした、かかってこないのか？」
ノエル「やっぱり、怒ってますねえ・・・」
レナ「なんで皆して私を見るのよ？！」
チサト「だって・・・」
レオン「ねぇ・・・」
セリーヌ「エクスプロード！！」
チサト「さぁ、これは効きました！そして、レナがフェアリィライト！マジックロックは・・・まだあります（汗）いま、ルシフェルにあたりました！！ルシフェル二度目の屈辱だ！！しかし今度は何回か当たっただけで転がされてはいません、しっかりとその場にとどまっています・・・そして、亡びの風だっ！！」
レナ「怒ってる・・・？」
クロード「うん、怒ってるよ」
ルシフェル「クズが！！」
クロード「・・・ね？」
レナ「あぅ・・・もういいわ、フェアリィライト！」
チサト「クロードの吼竜破でルシフェルが気絶！これで一連の『マジックロックの怒り』騒ぎも収まるのか？」
セリーヌ「エクスプロード！！！」
ノエル「メンタルリングで少しずつMPの回復を続けているセリーヌさんですが、やはりMPは211と、半分位になっていますね。MP消費は激しいです」
ルシフェル「はっはっは」
チサト「どうやら亡びの風です！
・・・それにしても何だか笑いが虚ろですねぇ・・・折角悪役なんだからもうちょっと勝ち誇った笑いでもすればいいのに・・・。美形の悪役っていったら、やっぱりすこし狂気を含んだ高笑い（はぁと）じゃなくっちゃ」
レオン「・・・そうなの？・・・そういえば管理人って狂った笑いの経験あるらしいけど・・・」
チサト「管理人なんかと一緒にしないの！・・・そういえば、SO1のラスボスの高笑いは天下一品だったわ・・・（うっとり）・・・とにかくルシフェル！あなた悪役としては二流だわ！！（びしぃっ！）」
ルシフェル「どうしてお前などに断言されなければならんのだ！身の程を知れ！！」
クロード「チサトさん、挑発しないで下さいよぅ・・・」
レナ「本当ですよぉ・・・フェアリィヒール！！」
チサト「あ、ごっめんなさい！つい私情が・・・さぁ、気を取り直して実況を続けます！
（私のせいで？）ルシフェルの亡びの風が吹きつける！やはりアシュトンの方がダメージが大きい！しかしレナがすかさずフェアリィヒールで回復しました！クロードはひたすら吼竜破を打ち続け、ここでセリーヌがエンゼルフェザーでクロードを強化！更にマーリンドリンクで83pだったクロードのMPを全回復です！
ルシフェルの方も黙ってはいない！ワードオブデスは失敗したものの、すぐに亡びの風に入ります！セリーヌのエクスプロードはまたもや無効となってしまったぁ！」
ノエル「ちなみに、打撃部隊はどれくらいのダメージを与えているのか見てみましょう。さっき、アシュトンさんが練気で通常攻撃をヒットさせました。これでルシフェルに2083pのダメージです。その前のクロードさんの通常攻撃は1336p、吼竜破の攻撃は一回が600p代です。やはりエクスプロードのサポートは必須ですね」
レオン「いま、すごいもの見ちゃった・・・」
ノエル「何です？」
レオン「ワードオブデスを唱えてるルシフェル・・・唱え方が怖すぎ・・・。だって上半身を前屈する位に折り曲げて戻るんだ、それもすごい早さで」
ノエル「それは、体力的にもすごいですねえ。彼は、見かけによらず筋肉質なのかもしれませんね。特に腹筋が」
レオン「うん・・・」
チサト「さてさて無効になったエクスプロードの後に、亡びの風だぁっ！クロードのHPが3517pと少々危険！レナのフェアリィライトでまとめて回復です！途中、ワードオブデスが発動していたようですが、missだったか？！」
セリーヌ「リフレクション！」
チサト「セリーヌのリフレクションがクロードにかかりました！これで防御力upか？そこに虚ろな笑いを上げながらルシフェルの亡びの風が！！セリーヌはとっさにハイパーボールを放ちます！瞬間的に広がる8つのボールはルシフェルにあたったかに見えましたが、惜しいっっ僅かの差で届かず！そして亡びの風が吹き荒れる！！」
ノエル「ルシフェルさんって、結構瞬間移動しますね。距離は短いですが、目標を定めにくいです。あ、フェアリィヒールでアシュトンさんが回復しました」
チサト「元気になったアシュトンはソードダンスをヒットさせます！しかーし、相手は既にA.T.F.の中！全く効きません！！！この亡びの風によるダメージ、クロードは大きくHPは3496p！セリーヌが亡びの風の連続を恐れてフェアリーズカードを使った！これでクロードのHPも大丈夫、セリーヌはそのままエクスプロードの詠唱へと移行します！」
ノエル「ちょっとレナさんのフェアリィライトのタイミングがに不安があったんですよね。その為にフェアリーズカードで打撃部隊は大体回復していたのですが、結果的に更に過剰回復してしまいました。まあ、レナさんもメンタルリングをしているのでMPの心配はいらないんですが・・・」
ルシフェル「身の程を知れ！！」
チサト「おっと、またまた亡びの風とエクスプロードがバッティングッッ！」
ノエル「このパターンって多いですねえ・・・当たればダメージ5000p代ですから、本当に勿体ないです。MPもばかになりませんし。セリーヌさんのMP、もう200pを切っていますから後は直ぐに無くなりますよ」
ルシフェル「本気を出したらどうだ？まさか、これが全力というわけでもあるまい！」
クロード「こっちは全力だ！単にお前のHPが高すぎるだけだ！！！」
ルシフェル「小者が！！」
クロード「そりゃあ遠近法だっ！！んな高いところにいれば当たり前だろ！！！」
チサト「クロードが何やら突っ込んでいますが、上空のルシフェルにはまっっっったく、聞こえていない様です。自分の世界ですね、これは。そして今回の亡びの風は完全に連続して二発目が出ています。早口の女王、レナのフェアリィヒールも間に入れませんでした！」
ノエル「アシュトンさんのHPが2160p、でもまあ、ルシフェルさんは普通の攻撃を頻繁にはしませんし、フェアリィヒールがかかりましたので平気ですね」
チサト「でも、クロードのHPは4000p代で、ルシフェルは亡びの風の詠唱を始めています。大丈夫でしょうか？」
レオン「セリーヌお姉ちゃんがハイパーボールで攻撃だ！うまく当たった！」
チサト「レナの回復は間に合うのか？！・・・しかし、もはや岩やボールに慣れた（？）ルシフェルは直ぐに体勢を立て直して亡びの風を放つ！クロードの運命やいかに？！・・・と、案外平気でした。何故か、ダメージは1000p代の様です。リフレクションが効いたのでしょうか？とにかく、そこに亡びの風で呪紋詠唱を全く中断されなかったレナのフェアリィライトが打撃部隊を癒しました。それにしてもルーンシューズの威力はすごいです！そして見事なタイミング！クロードの吼竜破も順調に当たっています！」
ノエル「今、レナさんはブラックベリィでセリーヌさんのMPを若干回復しました。マーリンドリンクを使用しないのは、メンタルリングの効果を当てにしてのことでしょう。セリーヌさんは直ぐにエクスプロードの詠唱を始めます。あ、でも亡びの風が・・・吹きましたので、MPの無駄にはなりませんでした。ルーンシューズのお陰で呪紋詠唱は中断されず、亡びの風直後にエクスプロードが炸裂します！」
チサト「ありがとうルーンシューズ、私達はあなたのことを忘れない！！HP3000代のアシュトンをフェアリィヒールが回復！瞬間移動で打撃部隊と距離を置こうとしたルシフェルを、再びエクスプロードが襲いました！ダメージを受けたルシフェルを待っているのは吼竜破！急所狙いに成功して連続ヒットですっ！セリーヌはエクスプロードの詠唱を始め、この機を逃してなるものかとアシュトンもソードダンスで連続攻撃！全てヒットした上に、練気スキルも発動しています！！！」
セリーヌ「エクスプロード！！！」
チサト「5455pのダメ〜〜〜ジッ！そして、一旦宙に持ち上げられたルシフェルが地上に降りてきます！それを待ち受けるのは・・・アシュトンのソードダンス！！！」
ノエル「ちょっと外れましたね・・・セリーヌさんは何か思うところがあるのかハイパーボールを出現させました。ルシフェルさんはダメージを受けましたね。そのせいではありませんが、ルシフェルさんの位置が動いて、アシュトンさんのソードダンスが完全に空振りになっています」
プリシス「アシュトン・・・しっかりしようよぉ」
チサト「クロードの吼竜破はきちんと当たっています！レナはアシュトンにエンゼルフェザー！アシュトンは直ぐにルシフェルの方に走り、ずれていた位置を修正しました。・・・あ、吼竜破の勢いにルシフェルが押されたせいで位置がずれたみたいですね。アシュトンのせいではなかった様です。！そんなことを言っている内に、折角画面右端まで追いつめていたルシフェルが瞬間移動で逃げました！」
レオン「十賢者って逃げるの好きなんだねえ・・・」
ノエル「でも逃げられるっていうのはとても大切なことですよ。彼等が強いのはそのせいもあるでしょうね。ハメにくいですから」
ルシフェル「邪魔だ！」
チサト「雷電がクロードを打つ！ダメージは補助呪紋のお陰で449pと低いですが、足止めをくいました！アシュトンは足止めされたクロードの代わりにルシフェルに追いついて攻撃を加えます！その間にクロードも体勢を立て直す！！レナは再びアシュトンにエンゼルフェザー、重複している様ですが？」
レオン「操作ミスだね。ヘイストでもかければいいのに・・・あ、セリーヌお姉ちゃんのエクスプロードが発動だ！」
チサト「レナはMPのこころもとないクロードにブラックベリィを使用！おっと、ここでルシフェルが亡びの風を発動させました！」
ノエル「セリーヌさんは、回復はレナさんに任せてエクスプロードですね。フェアリィライトが直ぐにかかります。途中、ワードオブデスが唱えられていた様ですが、誰にも影響は見られません。吼竜破は順調に当たり続けています！そこにエクスプロード・・・ペースはずっとこちらのものになっていますね」
チサト「フェイントの吼竜破にルシフェルは驚いた様です。セリーヌは再びエクスプロードを唱え始め、レナはブラックベリィでセリーヌを回復しました！」
レオン「また亡びの風だ・・・エクスプロードは無効かな？亡びの風が先に発動すればいいんだけど・・・」
ルシフェル「亡びの風をその身に受けるがいい！」
レオン「やった、先だ！！こうなると、単に呪紋が早いっていうのも問題だね」
レナ「グロース！」
チサト「アシュトン巨大化です！」
ルシフェル「邪魔だ！」
アシュトン「うっ！」
チサト「545pのダメージ、大したことはありません。そこに先程のセリーヌのエクスプロードがきます！」
セリーヌ「あたくしのアシュトンに何てことを！」
チサト「怒りのエクスプロードを唱え終わったセリーヌは直ぐにブレスでクロードの命中率をupしようとし、レナはフェアリィヒールでクロードを回復！そこに亡びの風です！」
ノエル「セリーヌさんは無事にクロードさんにブレスをかけ終え、レナさんは、アシュトンさんにフェアリィヒールをかけました」
チサト「セリーヌは更にブラックベリィで自分を回復、その後、アシュトンへのブレスを詠唱し始めました！」
レオン「こうなってくるともう持久戦だね。あとどれ位ルシフェルのHP残ってるんだろう？」
チサト「レナはクロードとアシュトンにヘイスト！打撃部隊のステータスの充実をはかっている様です。打撃部隊の攻撃は次々と命中し、ルシフェルは再び画面右下へと追いつめられました。セリーヌはクロードの減ってきたMPをマーリンドリンクで回復、技の連打を支援しています。クロード達の攻撃は数々の戦闘スキルの発動と共に次々と命中！勿論、その後はおなじみのエクスプロードです！ 　ルシフェルがピヨりました！ソードダンスと吼竜破がビシバシとキマります！」
レナ「フェアリィヒール！」
セリーヌ「エクスプロード！」
チサト「おっと、今、エクスプロードを唱え終わったセリーヌがスペクタクルズを使用 しました！ルシフェルのHPが・・・出ます！入ってきた情報によると、114518/300000、MPが5828/5900、属性は火を除いた全てに強いとのことです」
レオン「まだ1/3以上HPが残ってるのか・・・」
ノエル「持久戦ですね」
レオン「MPも5800もあるんだ。まぁ、その割にあんまり活用されてない気もするけど。僕に任せてくれたら有効利用出来るのに・・・勿体ないなあ」
チサト「さて、敵の観察を終えるとセリーヌはまたエクスプロードの日々に戻ります。どうやら、アシュトンが絶好調の様ですね。急所狙いが発動しながら、ソードダンスは全て当たっています。剣の代わりに扇子でも持っていたら、お立ち台（ふ、古い・・・）にでものっけてみたい位、大ブレイクです！！！クロードの吼竜破で照明もバッチリですし」
ノエル「攻撃用の戦闘スキル発動率がハニエルさん＆ミカエルさんの時よりも格段に高いですね。レベルが上がったせいもあるんでしょうか・・・？」
ルシフェル「身の程を知れ！」
チサト「お〜〜っと、ルシフェルが怒りました！虚ろに笑いながら亡びの風の準備に入ります！」
ノエル「ソードダンスのダメージも0ですねえ・・・」
チサト「亡びの風の吹いた後、レナがフェアリィヒールで傷の深かったアシュトンを回復！」
レオン「あれ？今、デモンズゲートの詠唱してたみたいだよ、ルシフェル」
チサト「けれどもそれはアシュトンが阻止！ルシフェルは状況を変えようというのか、瞬間移動で右下から左へと移りました！逃げてます、絶対、逃げてます！！大口叩いてる割には、行動が伴っておりません！！！」
ルシフェル「死ぬ前にもう一花くらいは咲かせてくれ」
チサト「それはあんたのことでしょっっ！（突っ込み）・・・それはともかく、亡びの風です！！ちょーっとこのダメージは大きかった！2500p近いです！」
ノエル「セリーヌさんがアシュトンさんにリフレクションをかけました。やはり、感情値は高いのでしょうか・・・？レナさんのフェアリィライトはいつもの事ながら早いですね」
チサト「風の壁を作って再びルシフェルは瞬間移動！と同時に亡びの風が来るようです、吼竜破のダメージは全て、0！！」
ノエル「亡びの風が二回連続で来ます。アシュトンさんのHPが2500p代にまで落ち込みました。しかしレナさんが直ぐに回復します」
レオン「何だか重複している気がするけれど、セリーヌお姉ちゃんがリフレクションをクロードお兄ちゃんにかけてる！」
チサト「電光がクロードを打つ！結構このダメージは大きい！」
ルシフェル「亡びの風をその身に受けるがいい！」
レオン「セリーヌお姉ちゃん、またリフレクションかけてる・・・エクスプロードすればいいのに・・・」
ノエル「セリーヌさん、ハイパーボールを使っていますね。レナさんは御馴染みのフェアリィライトで打撃部隊を回復です。完全にパターン化していますね」
チサト「おっと、セリーヌがワードオブデスに倒れました！恐ろしい死の呪紋です！が、これはレナがレイズデッドで回復しました。半分になったHPはフレッシュシロップで回復だっ！」
ノエル「復活したセリーヌさんはエクスプロードの詠唱に入っています。・・・当面やることの無くなってしまったレナさんは、クロードさんにプロテクションをかけました」
チサト「そろそろ倒れてもいい頃なのではないでしょうか？！しかしルシフェルはまだまだ元気に虚ろな笑いを響かせます・・・っと、ここにエクスプロードが発動してしまいました！しかしこれはA.T.Fによって阻まれてしまいます、惜しいっ！しかしセリーヌは諦めずに次のエクスプロードを唱え始めます。次はきっと当たるでしょう！レナは勿論、フェアリィライトで回復です！！ 　打撃部隊は再三、ルシフェルを画面右下へと追いつめる！エクスプロードは5236pのダメージを与えます・・・吼竜破とソードダンスの波状攻撃に弾みがかかる！」
ノエル「セリーヌさん、よく精神力が持ちますね。あんな大掛かりな呪紋を何回も・・・また、唱えています。これもよく効いています、打撃部隊の波状攻撃はルシフェルを完全にハメているでしょう・・・おや、しかし亡びの風によってダメージが与えられません。きますね」
レオン「この光景って、はたから見てるとすっごい妙だよね。攻撃受けて『うっ！』『うっ！』『うっ！』で、いきなり『・・・はっはっは』なんだもん。・・・怪しい」
チサト「・・・それはともかく亡びの風です！レナはクロードを回復、そしてまた亡びの風がきたっ！」
ルシフェル「くたばれ！」
チサト「ルシフェル、逃げました。瞬間移動です、そして雷電でアシュトンを攻撃！！セリーヌはアンチを唱えました！」
ノエル「やはり、アシュトンさんってダメージ受けやすいんですね。装備品、そんなに違ったかな?｣
チサト「セリーヌは吼竜破でMPの尽きてきたクロードをマーリンドリンクで回復、レナはフェアリィヒールでアシュトンを回復したぁっ！！いよいよ戦闘も大詰めか？パーティ全体が一丸となってルシフェルを攻めて攻めて攻めまくっています！！！ルシフェル、ピヨった！！」
レオン「そこを打撃部隊は叩きまくってるけれど、直ぐに亡びの風がくるんだよなあ・・・運の悪いことに、エクスプロードが入っちゃったよ」
チサト「涼しい顔してるわ、あいつ！！」
ルシフェル「本気を出したらどうだ？まさか、これが全力というわけでもあるまい！小者が！！」
クロード「その言葉、そっくりお返しするよ！！」
レナ「フェアリィライト！・・・セリーヌさん、ブラックベリィ！」
セリーヌ「ありがと（はぁと）」
チサト「レナにMPを回復してもらったセリーヌはエクスプロードを発動、今度こそルシフェルに当てました！！ところがルシフェルは性懲りもなく亡びの風を送ってくる！！！（ぜえはあぜえはあ）」
ノエル「流石に疲れて来ましたね。・・・疲れたといえば、プリシスさんは何処に？」
プリシス「ひょえぇぇぇ〜」
レオン「亡びの風に思いっきり翻弄されてるね・・・」
チサト「瞬間移動したルシフェルを追う打撃部隊、レナがアシュトンを回復しました！！亡びの風を出そうとするルシフェルに対し、クロードのHPは雷電のせいで3000p代、レナはフレッシュシロップでそれを回復する！！これで亡びの風も安心だっ！！！その後にはエクスプロードが控えている！！が、次の亡びの風に備えていたルシフェルにはこれは無効だった！！！ルシフェル、最後のあがきか、亡びの風の猛連発だ！！！！」
ノエル「まあ、レナさんの回復は早いですからね。これくらい大丈夫でしょうけれど・・・エクスプロードの猛攻も健在です」
チサト「5088pのダメージを受けたルシフェル、さらに吼竜破に攻め立てられますっ、けれども亡びの風！」
レオン「粘るなあ・・・」
チサト「でも粘りでいったら、うちの方が上よ。クロードはひたすら吼竜破の鬼となっているわ。今の彼に何を言っても返事は全て『吼竜破！』よ」
ノエル「クロードさん、クロードさん」
クロード「吼竜破！」
ノエル「・・・なるほど」
レオン「セリーヌお姉ちゃんがブルーベリィをクロードお兄ちゃんに使ったね。レナお姉ちゃんがフェアリィライトを唱えてるけれど、念のためかな？」
チサト「フェアリィライトで全員のHPは回復しました。これが最後の踏ん張りどころです、両手にロータスイーターを構えたアシュトンは一瞬、剣同士を交差させ、そして突っ込んでいきました！ソードダンス！！！腕の一振り一振り、全ての攻撃は確実にルシフェルのHPを削っていきますっ。なんという鮮やかな剣さばきでしょう、まさに『舞』です！全ての連続攻撃を確実にヒットさせ、後ろから吼竜破で援護していたクロードと共に、大きなダメージを与えます！！ 　ソードダンスを舞い終わり、アシュトンとクロードは全く同じタイミングで剣を突き出す！！！！！」
ルシフェル「馬鹿なっ！この私が・・・・・・」
チサト「そして、いま、閃光と共に決着がつきましたぁっ！勝利です、ルシフェルに勝利しましたっ！！！」
クロード「80点てとこだな・・・・・・あれ？あ、しまった！！！」
チサト「どうしたのかしら、クロード？」
レナ「どうしたの？」
クロード「エクステントカード使うの忘れたぁっっっっ！！！！！！」
アシュトン「はあ・・・疲れた・・・」
チサト「そういえば、今日、倒しちゃったとすると・・・やっぱり夕刊の内容って変わるのかしら？」


※A.T.F.・・・某福音戦士に登場する心の壁。決して精神学のスキルブックではない。
ルシフェルが亡びの風を詠唱する時の無敵状態を私はこう呼んでいる。




この戦闘で使用した呪紋＆アイテム

※大体の回数です。
　ワードオブデスなどは、発動が視認出来たもののみカウントしています。

エクスプロード　　：28　　サザンクロス　　：01
スターフレア　　　：01　　
フェアリィライト　：18　　フェアリィヒール：15
アンチ　　　　　　：03　　ブレス　　　　　：03
エンゼルフェザー　：04　　レイズデッド　　：02
グロース　　　　　：02　　リフレクション　：04
ヘイスト　　　　　：02　　プロテクション　：01
リザレクトミスト　：01　　リザレクトボトル：01
フレッシュシロップ：02　　ブラックベリィ　：01
ブラックベリィ　　：04　　スペクタクルズ　：01
フェアリーズカード：01　　マジックロック　：02
マーリンドリンク　：03　　ハイパーボール　：03
ルシフェルの攻撃

亡びの風　　　　　：34　　ワードオブデス　：05
獲得経験値＆フォル

EXP　　　　　:136850　　フォル：80000


BACK